やさぐれるの意味とは

スポンサーリンク

やさぐれるの意味

やさぐれるとは、

  1. 家出すること
  2. 無気力になって投げやりになること

です。

この言葉は「やさ」と「ぐれる」の二つの単語で成り立っています。

「やさ」は、「家」を意味する言葉です。

刀を収める「鞘(さや)」を逆から読んだ言葉で、人を収める場所ということから家という意味を持ちます。

「ぐれる」は、「はずれる」という意味です。

語源は定かではありませんが、「はぐれる」だとする説が多いようですね。

つまり、「家から外れる=家出する」ということになります。

やさぐれると「グレる」の違い

「グレる」の語源

反抗的な態度や投げやりになってしまうことを「グレる」と言いますが、やさぐれるの「ぐれる」とは由来が異なります。

「グレる」の語源は、貝の「ハマグリ」です。

これを「ぐりはま」とひっくり返して言っていたのが始まりで、形を変えていって「グレる」になりました。

なぜハマグリなのかと言うと、ハマグリはひっくり返すと貝がら同士が合わず、ばらばらにして他の貝殻と合わせようとしてもぴったり合わないようになっています。

そのことから「物事に合わない」や「食い違う」という意味が生まれ、グレるという言葉で使われたのです。

「やさぐれる」=「グレる」でもOK?

「やさぐれる」という言葉自体、もともとあまり良い意味で使われる言葉ではありません。

「グレる」と言葉が似ていることで誤用も多く、やさぐれるも「投げやりになる」や「すねる」という意味で使うことはもう一般的ですよね。

実際辞書にも「もとは誤用」と注意書きがありながらも記載されるようになっています。

使い方(用例)

やさぐれる犬

・あんなに頑張ったのに結果がこれじゃぁやさぐれるよ。

・中学時代の親友がやさぐれたと聞いたときはすごく心配だった。

・夜になるとやさぐれている若者たちがコンビニ前にたむろする。

スポンサーリンク

◇シェアする

◇フォローする