轍の意味と読み方

轍の読み方

わだち、てつ

※「わだち」は訓読みで、「てつ」は音読みです。

轍の意味

轍とは

  1. 通り過ぎた車輪の跡のこと
  2. 先人や先例と同じ過ちを繰り返すこと

です。

読み方で意味が変わる言葉です。

「わだち」と読む場合には、通り過ぎた車輪の跡のことを指します。

一方、「てつ」と読む場合は「轍を踏む」という言葉として使われることが多く、これは「先人たちと同じ過ちを繰り返す」という意味で使われます。

車輪の跡から、「先人の行き方」や「先例」を連想しているんですね。

「轍を踏む」はほとんどの場合が悪い意味で使われる言葉なので、間違って使わないように気を付けましょう。

轍を含んだ言葉

轍を含んだ言葉に「轍鮒の急(てっぷのきゅう)」があります。

轍鮒の急とは、轍の水たまりであえいでいる鮒(ふな)のことで、危急が差し迫っていることのたとえです。

ちなみに轍鮒の急は故事成語で、「轍鮒」のみで使ったり「轍魚(てつぎょ)」と言い換えることもできます。

使い方(用例)

・雨でゆかるんだ道路に(わだち)ができている。

・雪道に(わだち)があるから気を付けて運転しよう。

・先輩と同じ(てつ)は踏まない。

・あの企業と同じ(てつ)を踏むつもりなのか。

・少しでも早く轍鮒の急(てっぷのきゅう)の遭難者を救助しよう。

意味ナビMEMO

轍という言葉がタイトルに使われている有名な曲と言えば、

  1. サザンオールスターズの『希望の轍』
  2. コブクロの『轍-わだち-』

があります。

どちらもアップテンポで元気が出る曲ですよね!

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