世知辛いの意味とは

世知辛いの読み方

せちがらい

世知辛いの意味

世知辛いとは、

  1. 世渡りが難しく、暮らしにくいこと
  2. ケチで抜け目がないこと

です。

「世知辛い世の中になった」などという言葉を聞いたことがある人も多いのではないかと思います。

物事がうまく進まないときや、お金のせいで思い通りにいかないときなどに使われる言葉です。

会話ではほとんど「うまくいかずに暮らしにくい」という意味で使われますが、「世知辛い人」と言うと「抜け目がない人(ケチな人)」という意味になります。

語源・由来

世知とは、「世の中のことをよく知っていて、世渡りの知恵がある」という意味の言葉です。

そして「辛い」は、世知の意味を強めるものとされています。

この二つの言葉を合わせ、知恵を駆使する賢さをあらわし「抜け目ない・ケチ」という意味になりました。 

ただ、辛いには「苦痛でとても耐えられない」という意味もあることから、「周りが世渡り上手で自分がうまく商売をすることができない=世渡りが難しい」という意味も生まれたんですね。

ちなみに、世知辛いはあまりポジティブな言葉ではありませんが、「世知にたけた人」と言うと「世の中に精通している人」という褒め言葉になります。

使い方(用例)

世知辛い世の中を嘆く女性

・いとこの文化祭、保護者以外の男性は親戚でも立ち入り禁止なんて世知辛い世の中だな。

・両親が若かったころに比べると、今の時代はだいぶ世知辛いと思う。

・僕の会社は不況でボーナスをカットするような世知辛いところだぞ。

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