パラドックスの意味とは

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パラドックスの意味

パラドックスとは、「逆説のこと」です。

逆説とは、「一般的に正しいと思われていることを、まったく反対の説で正しさを証明すること」です。

哲学や数学の分野でよく使われる言葉で、「矛盾」や「ジレンマ」など文脈によって微妙に意味が変わります。

「逆説」の身近な例は?

たとえば、友達に「ダイエットしたいならたくさん食べて代謝をあげたほうがいい」と言われたことはありませんか?

痩せるためには食べないほうがいいと言うのが一般論ですが、この友達は反対に食べることが正しいとしていますね。

「痩せるために食べる」のは一見間違っているように思いますが、「代謝をあげて痩せる」と考えると間違いではありません。

このように、別の角度から正しい理論で説明することが逆説です。

他にも、「急ぐ時こそ遠回りをしなさい」という意味の「急がば回れ」なども、パラドックスの説明としてよく挙げられます。

有名な「全能者のパラドックス」をご紹介!

有名なパラドックスはたくさんありますが、中でもイメージが付きやすそうなものに「全能者のパラドックス」というものがあります。

これは「全能者は、自分が持ち上げられないほど重い石を作ることができるか」という問いです。

全能者は何でもできるのだから、もちろんそのような石を作れるはずです。

しかし、その重い石を作ってしまうと全能なのに「持ち上げることができない」。

つまり、石を作ると持ち上げられないから全能とは言えなくなり、持ち上げられると「持ち上げられない石」を作れないということでどちらにしろ、全能ではなくなってしまいますよね。

この問いには様々な推測がされていますが、「全能」を定義づけることで解決できるそうです。

使い方(用例)

・その発言は典型的なパラドックスだね。

パラドックスに富んだ文章を書くのが得意な小説家。

パラドックスを考えることは頭の体操になる。

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