感服の意味とは

感服の読み方

かんぷく

感服の意味

感服とは、「相手の行動に深く感動して、尊敬の気持ちを抱くこと」です。

たとえば、テレビ番組で役者が役作りに対する思いを語るのを見た時など、そのストイックさや真剣さにとても感動することがあると思います。

この時に私たちが俳優に対して抱いている尊敬の気持ちが「感服」です。

感服は、その人の技術や行動に対して深く敬意を払うという意味で、「この人についていこう」と思うような気持ちのことです。

目上の人には使っていいの?

相手に対する敬意を表す言葉なので、目上の人に使っても問題はありませんが、賛否が分かれる言葉です。

同等あるいは目下の人を褒めるときに使う「感心」というニュアンスが含まれていると感じて嫌がる人もいるようなので、使う場合は注意しましょう。

似た言葉(類語)

同じく尊敬の気持ちを表す言葉はいくつもあります。感服に似ているものとしては

  • 敬服……尊敬の気持ちをもって、相手に従うこと
  • 脱帽……帽子を脱いで相手を敬うこと。降参の意味を表す場合もある

があります。

敬服

「敬服」は、その人の性質やふるまいに尊敬するという意味を持ちます。

目上の人に使う際にも、感服より誤解の少ない言い方だと言われています。

脱帽

国歌を歌う前などに「ご起立脱帽のうえ……」と言ったりしますよね。

「脱帽」は、敬意を表す所作のことです。

帽子を脱いで相手に敬意を表し、かつ「あなたにはとてもかなわない」という降参の意味も含みます。

降参するということは、はじめは同等あるいは自分より下に見ていたことをにおわせることから、目上の人には使わないほうがいいとされている言葉です。

使い方(用例)

・まだ幼い子役のしっかりした態度に、インタビュアーは感服したそうだ。

・この短時間ですべての仕事を仕上げるなんて君には感服させられるよ。

・彼女が作る作品の繊細さに感服しないわけにはいかなかった。

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