一環の意味とは

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一環の読み方

いっかん

一環の意味

一環とは、「ある事柄の一部分」という意味の言葉です。

「授業の一環」などというように使います。

たとえば、教室で行う授業以外に地域の人の話を聞く講演会、遠足や修学旅行なども「授業のうちの一つ」という扱いになりますよね。

このように、ある事柄に関連したもののことや、全体の一部分のことを一環と言います。

「環」は輪を意味する漢字ですので、鎖のように小さな輪の連なりを思い描くと「あるものを構成する一部分」ということがよりわかりやすいと思います。

「いっかん」は同音異義語がたくさん!

同じ響きで意味が違う同音異義語を持つ言葉はたくさんありますが、一環もその一つです。

ここでは、日常的にもよく使うほかの「いっかん」に触れてみましょう。

一貫

この一貫は、「初めから終わりまで一つの態度を貫くこと」という意味です。

ニュースなどで「一貫して容疑を否認している」などと言うことがありますが、それは「否認を貫いている」ということになります。

中学校と高校の6年間を同じ学習環境と教育課程で学ぶ方式の「中高一貫教育」もこの漢字を使います。

一巻

一巻は「フィルムや巻物などの一つ」のことで、最近は巻いていない書物のことも指します。

漫画を数えるときに一巻、二巻と数えますよね。

ドラマなどで取り返しがつかなくなることや、死んでしまいそうなときに用いられる「一巻の終わり」はこの漢字を使います。

昔、無声映画の上映中にその内容を解説する「活動弁士」という人が、フィルムの一巻きをうつし終えた時に決まり文句として「フィルム一巻の終わり」と言っていたことが語源になっています。

使い方(用例)

一環はつながったものの一部という意味

・校外学習は授業の一環なので羽目を外しすぎないように。

・ただの飲み会を業務の一環と言って強要するのはやめてほしい。

・趣味の一環として始めたことがいつの間にか仕事になっていた。

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