補完の意味とは

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補完の意味

補完とは、「足りない部分を補って、完全にすること」です。

「抜けていた情報を書き加えて、書類を補完する」や「個人のミスをグループで補完する」というように使います。

ただ補うだけでなく、補ったことで完全にすることを言います。

上述した例では、「情報を書き加えて、書類を完成させる」、「個人のミスをグループで補って完全にする」という意味になりますね。

また、「補完的」や「補完関係」というように使われることも多いです。

補完的は「補って完全になるような」という意味で、補完関係は「お互いに不十分な部分を補う関係」という意味で使われます。

補間との違いは?

同じ響きで、漢字が違う”同音異義語”に「補間」があります。

補間は、「不連続なデータを連続して、未入力のデータを予測したりすること」という意味の言葉です。

分かりやすく言うと、「抜けているデータを埋めること」で、数値表や観測で得られたデータに基づいて、観測していない数値や表に載っていない数値を算出することを言います。

補間は、数字のデータに対して使われる限定的な言葉で、補完は数字以外にも使うことができます。

補完が使われている言葉

補完財

マーケティングでは「補完財」という言葉が使われます。

これは、ある商品やサービスを一緒に使うことで用途を満たすもののことを言います。

たとえば、カメラ本体があってもフィルムやSDカードがないと写真は撮れませんよね。

このように、お互いに補完し合って使えるものを「補完財」といいます。

人類補完計画

人気アニメ作品の『新世紀エヴァンゲリヲン』では「人類補完計画」という言葉が使われます。

そもそも、エヴァンゲリヲンの物語は、「生命の実によって無限の命はあるが知恵のない”使徒”と、知恵の実によって科学の力はあるが命に限りのある”人類”が、完全体になるために生命の実と知恵の実を求めて戦う」というものです。

つまり、人類補完計画とは、「使徒に打ち勝ち、生命の実を手にすることで人類の不十分な部分(有限の命)を進化させて、完全な生命体にする計画」という意味になります。

使い方(用例)

・書き添えられた文章が写真の内容を補完している。

・A社とB社は補完関係にある。

・欠如した自己愛を、他人からの愛で補完しようとするのはあまり良くない。

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