悲喜交々の意味とは

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悲喜交々の読み方

ひきこもごも

悲喜交々の意味

悲喜交々とは、「悲しみと喜びが入り混じること」です。

悲喜交々は「一人の人の心情」を表します。

たとえば、アイドルの総選挙で投票したアイドルが上位に入って喜んだものの、そのスピーチでその人が卒業を発表して悲しくなるような状態ですね。

よく「合格発表で受験生たちの表情は悲喜交々だった」などという使い方をされますが、これは誤用です。

しかし、最近はこのような「喜んでいる人と悲しんでいる人が入り混じっている状態」という意味が定着してきており、広い解釈をされるようになってきています。

語源・由来

「交々(こもごも)」は、「かわるがわる」という意味です。

このことを踏まえて考えると、悲喜交々は「悲しみと喜びをかわるがわる味わう」という意味になるんですね。

こもごもの「こ」は、「これ」を意味する「此」だと考えられ、「此も此も」から「交々」に変わったとされています。

「これもこれも」と、いろいろな気持ちが次々に溢れている様子を思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。

なお、昔は「こもこも」と濁らずに発音したようです。

使い方(用例)

・彼は彼女と過ごした生活の悲喜交々をドラマチックに語った。

・今年は好きなグループからいろんな発表があって悲喜交々だったなぁ。

・この作家は青年の悲喜交々を描くのが本当にうまい。

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