辟易の意味とは

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辟易の読み方

へきえき

辟易の意味

辟易とは、

  1. うんざりして、嫌気がさすこと
  2. 相手の勢いに圧倒されて、尻込みし、たじろぐこと

です。

漢字は難しいですが、意外と日常でもよく使う言葉です。

会話の中では、ほとんどの場合が「うんざりする」という意味で用いられます。

たとえば、しつこい電話勧誘や隣の部屋がうるさいときなど、「いい加減にしてくれよ……」と思うときに「辟易する」と言って使います。

似た言葉(類語)

辟易と同じような意味の言葉には「閉口」があります。

閉口は「口を閉じて何も言わないこと」や「どうにもならなくて困ること」という意味の言葉です。

閉口には「嫌気がさす」という意味合いはなく、「困っている」というニュアンスが強いことがわかりますね。

誰かの迷惑行為に「うんざりしている」時には「辟易」を、「手に負えなくて困っている」時には「閉口」を使いましょう。

語源・由来

辟易は、中国の歴史書『史記』に登場した言葉です。

辟は「避ける」という意味、易は「変える」という意味を持つ漢字で、「道を避けて、場所を変える」という意味として使われていました。

ここから意味が転じて、「相手を恐れ逃げること」という意味になり、さらに「たじろぐ」という意味が生まれていったんですね。

現在では「迷惑してうんざりする」という意味で使われることがほとんどですが、まれに「尻込みする」という意味で使われることもあるので、覚えておきましょう。

使い方(用例)

・彼女の自分勝手なふるまいには辟易した。

・日本の税金の高さには辟易してしまう。

・兄の無神経な物言いには辟易するばかりだ。

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