徒然の意味とは

徒然の読み方

つれづれ(とぜんと読む場合もある)

徒然の意味

徒然とは、

  1. 退屈していて手持無沙汰なこと
  2. 物思いにふけり、しんみりとして悲しいこと

です。

今では「つれづれ」と読むことがほとんどですが、もとは「とぜん」と読まれていた言葉です。

つれづれは「連れ連れ」と書かれていたのですが、江戸時代に『徒然草』が挿絵付きで刊行されると、身近な古典本として親しまれるようになり、「とぜん」から「つれづれ」へと読み方が変わっていきました。

「長く同じ状態が続くこと」という意味もあり、暇を持て余していることを表しています。

現代の日常会話ではまったく使わない言葉ですが、ブログのタイトルやコラムなどの連載でタイトルでは使われることも多いです。

「徒然草」って何?

徒然草は、吉田兼好(よしだけんこう)によって鎌倉時代に書かれたとされる随筆集で、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』と並び《日本三大随筆》の一つとされる書物です。

「つれづれなるままに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを……」というフレーズは有名ですよね。

随筆とは現代でいう「エッセイ」のことで、徒然草は上下巻合わせて243段の随筆で構成されています。

ちょっとした笑い話のようなものから、人生の哲学のようなものまでテーマは幅広く扱われており、いかにも「エッセイ集」という感じの作品です。

現代人が読んでも思わず共感してしまうような話もあるので、ぜひ読んでみてくださいね。

使い方(用例)

ネコは「徒然」を体現している

・新しく開設するブログのタイトルは「徒然ブログ」に決まりだ。

徒然なるままに感想を書かせてもらいます。

徒然草を読んでみたらこれが意外と面白くてオススメだ。

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