取り繕うの意味とは

取り繕うの読み方

取り繕うは、「とりつくろう」と読みます。

※取繕うと書いてもよいです。

取り繕うの意味

取り繕う(とりつくろう)とは、

  1. 過失を誤魔化す
  2. (外見を飾って)見ばえよくする
  3. 破れ/破損を直す
  4. 身なりを整える

という意味です。

 みなさんも、嘘がバレそうになり、慌てて取り繕った経験はありませんか?

 嘘をついて、それを取り繕う→「嘘という過失を誤魔化す」

という意味です。

このように、取り繕うというとネガティブなイメージ、ずるいイメージがありますね。

取繕うという言葉の持つ性質

取り繕うの意味は一見多いようですが、そのすべてに共通点となるポイントがあります。

それは、

  • その場限りの間に合わせである
  • 不都合や過失を隠すことを目的とする
  • 中身を伴わずうわべばかりである

ことです。

これらの性質を持つ何かしらの〈修繕〉が、取り繕うの大きな意味です。

取り繕うの語源・由来

 取り繕う → 取り(強調)+ 繕う

「取り」は動詞の前について、言葉の勢いを強める言葉(接頭語)です。

また、「繕」という漢字を左右のパーツに分けてみてみましょう。

 「糸」で補って「善(よ)く」する

という意味があります。

使い方(用例)

その場を取り繕うことも時には必要

1.(しまったなぁ……)部長の前でさっきのネタはとんだ失言だ。僕はうまく取り繕えただろうか。

2.これから急な来客だ。障子の穴を、花の形の可愛いシールで取り繕うとしよう。

3.なんと、舞台で衣服が破けてしまった!とりあえず、破れた箇所を安全ピンで取り繕った

4.営業は接客業。まずはスーツだけでもピシッと決めて、身なりを取り繕うことも大事。

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