刹那の意味とは

刹那の読み方

せつな

刹那の意味

刹那とは、「非常に短い時間、瞬間のこと」です。

日常会話ではあまり使わない言葉ですが、J-POPの歌詞ではよく使われているように感じます。

もともと仏教用語で、時間の最小単位とされていた言葉です。

指を弾いてパチンと鳴らす間に60あるいは65もの刹那があるとされ、それは1/75秒という1秒よりもずっと短い時間だそうです。

これが転じて「一瞬」という意味になりました。

また、「短い時間を大切に、今できることをやりなさい」という仏様の教えの言葉でもあります。

なお、刹那という漢字は当て字なので特に意味はありません。

「刹那」は悪いイメージ?

先に述べたように「今を大切に一生懸命生きる」という言葉で、もともとはいい意味で使われていました。

しかし最近は〈刹那的〉〈刹那主義〉と言うと悪いイメージに変わります。

この二つは「一時的な快楽を求め、この一瞬だけが充実していればいいという考え方」で、言い換えると「後先のことを考えない」という意味です。

〈快楽主義〉と同じようなとらえ方をされていますね。

今を精一杯生きている人の事を褒めたいときには刹那は使わないほうがいいかもしれません。

使い方(用例)

刹那の輝きが美しい花火。

・ちょっと目を離した刹那、子供が道路に飛び出してヒヤッとした。

刹那的な考え方で生きてきた親友が、考えを改めていよいよ就活を始めるらしい。

刹那主義の彼との未来がすこし心配だ。

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