レジュメの意味とは

レジュメの意味

レジュメとは、

  1. 要点を簡潔にまとめた配布物(概説・要項)
  2. 履歴書、経歴書

です。

レジメとも言います。

レジュメの利点

講演会やプレゼン、大学講義などの発表資料としプリントが配られることがありますね。

そこには〈発表内容の概説や要項〉が分かりやすくまとめられています。

また、概要に加え、グラフや写真などの視覚的に訴える資料が盛り込まれていることも多いです。

発表者の発言を耳で聞くと同時にレジュメに目を通すことで、内容がよりスムースに頭に入ってきます。

スクリーンを用意して、ひとつの画面で視覚的資料を共有することも出来ますが、スクリーンと聞き手の位置関係によっては見にくいことも。

その点レジュメは個人の手元にあるので見やすく、その場で余白にメモを残したり、聞き逃したところの見返しをしたり、持ち帰って検討出来るのが利点です。

語源・由来

レジュメの語源は、フランス語で「要約」を表す[résumé](レジュメ)です。

レジメという言い方をする時は、英語で「履歴書」を表す[resume](レジメ)が直接の語源です。

レジュメとレジメ

アメリカやカナダでは、résuméとresumeはどちらも使われます。

しかし、日本語のレジュメを「1.要点」の意味で英訳するならresumeでなく「summary」がベスト。

基本的にアメリカでは、レジメ=履歴書の意味が強いんです。

また「履歴書」という意味は、フランス語のrésuméにはありません。

これらをふまえると……

  • レジュメ=要点 語源:フランス語[résumé]
  • レジメ=履歴書 語源:英語[resume]

と言えますね!

レジュメ(レジメ)を使う場面と意味

使用する業界によって、レジュメの主な意味は異なります。

①人材業界では「履歴書」

 【例文】仕事を紹介しますので、まずは、webでレジュメの登録をお願いします。

人材業界でレジュメは、2.履歴書・職務経歴書という意味で使われます。

呼び方こそ「レジュメ」とも言いますが、先ほどの語源でいうとまさに「resume(英)」の方です。

レジメは実力重視?

「レジメ」はそのルーツから、米国企業などの影響を受けているため、学歴よりも技能や資格、職務経歴が重んじられます。

こういった点において、日本の語の「履歴書」と「レジメ」には多少ニュアンスに違いがあると認識しておきましょう。

②ビジネスでは「要項」

 【例文】午前中のうちに15時からの会議のレジュメを印刷し、デスクに配っておいてください。

ビジネスや学業では、1.要点を簡潔にまとめた配布物が主に使われます。

レジュメは発表原稿ではない!

レジュメは発表者の口述の為の原稿ではありません。

レジュメの文章をそのまま読み上げるだけならば、レジュメを配るだけで十分となり、そうした発表は良い印象を与えません。

また、レジュメは補助資料として見やすさが大切。簡潔であるものが好まれます。

出来るだけコンパクトなレジュメを用意し、口頭ではそれをそのまま読むのではなく、分かりやすいように肉付けして伝えるのがスマートな発表です。

使い方(用例)

プレゼンのレジュメ

・機械の故障でレジュメの印刷が間に合わず、急遽口頭のみの発表となった。レジュメに載るはずだったグラフは、ホワイトボードに手書きすることでその場をしのいだ。

・就活向けマッチングサービスでは、レジュメの完成度が当落を分ける。僕のレジュメはどうも資格欄が淋しいので、来月に簿記2級の試験を受けることにしている。

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