リサーチの意味とは

リサーチの意味

リサーチとは、「研究・調査・追求」です。

〈実験や観察、調査、考察などを通して事実を追及する〉という意味があります。

リサーチとサーチの違い

リサーチの意味を考える上で欠かせないのが、「サーチ」との意味の比較です。

日本にするとどちらも「調査」と訳されるため、一見同じように見えます。

しかし語源の英語を比較すると明確な違いがあり、そのため、日本語のリサーチ/サーチにも微妙なニュアンスの違いが生まれます。

意味の違いに注目して、それぞれを使いこなしましょう。

search(サーチ)は視覚的調査

サーチの語源である、英語[search]の意味を見てみましょう。

searchの意味には、

  • 注意深く捜(さが)す
  • くまなく捜す
  • 厳重に調査する
  • 捜索する
  • じろじろと見る、見つめる
  • 探る

などがあります。

〈ある特定の対象を、視覚的に探す〉というイメージが見て取れます。

果物やさんでリンゴを探す、辞書からある単語を探す……など、具体的に探す対象のあるときに使います。

google検索は「サーチ」

また、検索エンジンを使って知らない言葉の意味を捜すときも、こちらのsearchの方を使います。

「ググレカス!」のことを英語で[Do an Internet search.]というそうです。

これらをふまえて日本語のサーチは、〈作業的に、単に調べる〉という意味となります。

research(リサーチ)は研究

researchは「研究、学術的な調査」という意味です。

学術的なものですから、深い考察を伴います。

また、調査のスタートした時点では、調べる対象ははっきりとしていません。

決まった対象物を検索するサーチとは異なり、調査を通して結果的に事実を導き出すのです。

これをふまえてリサーチは〈あるテーマについて調べてゆく中で、何かしらの結論を導き出す〉工程と言えます。

また、学術的な調査なので、「新しい事実の発見を目的としている」という側面もあります。

リサーチの意味、まとめ

最後に、リサーチの特徴をまとめてみましょう。

サーチと比べて「リサーチ」の特徴は、

  • 学術的であり、
  • 深い考察を伴い、
  • サーチよりも漠然とした対象を調べるもので、
  • 新しい事実の発見を目的とする。

と言えます。

使い方(用例)

本と虫眼鏡でアナログなリサーチ

・村祭りで披露される「獅子舞」の起源について、実際に村に足を運び、民家を回って聞き込みをした。こうしたフィールドワークでのリサーチは最も重要だ。

・事前にgoogleエンジンで軽くサーチしていた”とある問題”について、図書館で何冊も本を読み込みつつリサーチ――より深い意味の理解と仮説の実証に成功した。

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