ポテンシャルの意味とは

ポテンシャルの意味

ポテンシャルとは「人間の潜在能力・内に秘めた可能性」です。

 「あの人は一見のんびりしているように見えるが、ポテンシャルの高さで有名だ。」

なんて評価を聞くことがあります。”能ある鷹は爪を隠す”ということわざもありますね。

こうした「目には見えない能力」をポテンシャルといいます。

他にも……

【物理用語】で、位置エネルギー・電位などの潜在力。

【経済・流通用語】で、商品およびサービスがこれから発展し得る市場規模の可能性を表します。

ポテンシャルを意識する場面

ポテンシャルという言葉が使われる、主なシチュエーションをご紹介します。

①就活や人事

ポテンシャルは人の能力について表す言葉なので、人材業界や人事、就職活動などで使われることが多いです。

より潜在能力のある人のことを「ポテンシャルが高い」と評価します。

誰が、いつ、どんな能力を重視するかによって、どういった人材を「ポテンシャルが高い」と見なすかは変わってゆくので、ポテンシャルは〈主観的・流動的・相対的〉な概念と言えます。

新卒のポテンシャル――のびしろ・将来性

また、ポテンシャルには「のびしろ」「将来性」などという意味が含まれることがあります。

潜在能力の〈今は目に見えていない〉という点に着目、「将来表れてくる能力」と解釈した結果です。

例えば、人材の採用において。

30歳の転職の場合、経験値・実績など”これまでの歩み”が評価されます。

しかし経験のない新卒の場合、人事が見るのはまさにポテンシャル。

これから、潜在能力をどう引き出して、どういった活躍が出来そうか。そもそも、潜在能力に光るものはあるか……新卒の採用はまさに、ポテンシャルを見極める場と言えます。

②経済

例えば、ある商品を開発して売り込もうと考えている時。

売り手は、どんな商品にするかはもちろん、「どこに売り出そうか」を考えます。

そこで計画の段階で考察しなくてはならないのは、「その商品の出てゆく市場の”のびしろ”」です。

20年前は、中国が圧倒的に経済のポテンシャルが高いと言われていましたが、近年はアフリカやその他のアジア諸国が注目されるようになっています。

使い方(用例)

レーダーチャートとポテンシャル

・中学時代、なかなか記録の伸びない僕のことを誰もがあきらめた。しかし監督だけは「君の持つポテンシャルにかける」といって、何度も試合出場の機会を与えてくれた。今の活躍があるのは監督のおかげだ。

・この企業の採用では、ポジティブな思考が何より重視される。現時点での数字への強さやコンピューター技術なんて関係ない。ここでは生まれ持った精神性こそが、ポテンシャルだ。

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