ノスタルジーの意味とは

ノスタルジーの意味

ノスタルジー(nostalgie)とは、「故郷や過ぎ去った時代を思い出して懐かしむ感情のこと」です。

ノスタルジーはフランス語で、英語ではノスタルジア(nostalgia)といいます。

日本ではノスタルジーのほうが一般的ですね。

日本語だと「故郷を思う」という意味の〈望郷〉〈郷愁〉や「昔を懐かしむ」という意味の〈懐古〉〈追憶〉と言い換えることができます。

子供のころを思い出して「楽しかったなぁ……」と思ったり、故郷の思い出に浸るときのなんとも言えないあの切ない気持ちがノスタルジーです。

ノスタルジーには孤独感などと向き合うのを助けてくれる効果があるとされています。

良い意味で使われることが多い言葉ですが、「ホームシック」と解釈されたり、未来に向かって勢いがついているときなどは必要ないとされる感情でもあることから、場合によって悪い意味で使われることもあります。

昔は病気扱いだった!

ノスタルジーと言う言葉ができたのは17世紀末のスイスで、もともとは精神医学の世界で使われていました。

帰郷という意味の「ノストス(nostos)」と、心の痛みという意味の「アルゴス(algos)」の2つのギリシャ語が合わさってできた言葉です。

「故郷へ戻りたいが、二度と帰れないかもしれないという恐れを伴う病人の心の痛み」として、心の病気と位置づけられていました。

戦中も兵士たちのノスタルジーは戦意の喪失と言われ、排除するべき感情だとされていたようです。

使い方(用例)

ノスタルジーに浸って酒を飲む女性

・映画の「ALWAYS」を見るとノスタルジーに浸れる。

・久しぶりに地元に帰って友達と飲んでノスタルジーな気分になった。

・下町の昔ながらの喫茶店は、ノスタルジーと言う言葉がぴったりな趣だ。

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