ニヒルの意味とは

ニヒルの意味

ニヒル(nihil)とは、「虚無的・虚無主義」のことです。

虚無とは、価値のあるものがなく空虚なことです。

日本では「虚無的」という意味で使われることが多く、無表情で冷めた人や暗い影のある人の様子を表す言葉としてよく使われます。

本来は前向きな意味ではありませんが、日本だと「ニヒルな人」「ニヒルな笑み」と言うとどこかクールでかっこいい人、影のある笑みというように解釈されます。

日本人の友達にニヒルと言われたら喜んでも大丈夫ですが、海外の人から言われた場合は態度を改めたほうがいいでしょう。

語源・由来

ニヒルの語源はラテン語で「無」を意味する言葉です。

ニヒルは哲学にも使われ、全てのものに価値がなく無意味だという考え方を「ニヒリズム(虚無主義)」と言います。

ニヒリズムには二種類あり、それまで価値のあったものが無価値になり、何も信じられなくなったため流れに身をゆだねる《弱さのニヒリズム》と、すべてのものが仮の姿の無価値なものであると前向きに考え、今を一生懸命生きようとする《強さのニヒリズム》があります。

使い方(用例)

ニヒルな表情を浮かべる猫

・あの役者さんニヒルな役ばっかりやってるなぁ。

・彼が時々見せるニヒルな笑いがかっこよくて好きだ。

ニヒルな生きざまが売りのモデルが出てきた。

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