虫唾が走るの意味とは

虫唾が走るの読み方

むしず(むしづ)がはしる

虫唾が走るの意味

虫唾が走るとは、「ものすごく不快で、いやでいやでたまらない様」のことです。

たとえば、あなたに顔も見たくないほど激しく嫌っている人がいるとします。

その人の事を考えるとぞわっと鳥肌が立って、気持ち悪くて吐きそうな気分になりませんか?

その感覚が《虫唾が走る》ということです。

〈生理的に無理〉と同じ感じですね。

また、『ソウルイーター』というアニメの中で使われたことで、〈走る〉を英語に変えて”虫唾ダッシュ”と表現する若者もいます。

語源・由来

『むしず』には二つの書き方があり、それぞれ微妙に意味の違いがあります。

一つ目は《虫唾》。

今はほとんどこの書き方ですね。

これは、胃の中にいる”寄生虫の出すつば”という意味です。

二つ目は《虫酸》で、胃の中にいる”寄生虫が出す酸っぱい液”のことです。

虫のよだれとする説と、虫の酸とする説があり、仮名づかいも〈むしづ〉と〈むしず〉の二種類があるとされています。

どちらにせよ、なんだか嫌な感じがしますよね。

なお《走る》は、酸っぱい液が口に出てきて、不快感が一瞬で駆け巡るという意味です。

使い方(用例)

虫唾が走る男性

・猫なで声で男に接してる女を見ると虫唾が走る

虫唾が走るような嫌な夢を見た。

・居眠りしてる奴らの給料が自分よりいいなんて虫唾が走る思いだ。

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