レジェンドの意味とは

レジェンドの意味

レジェンドとは、

  1. 伝説(中でも英雄伝説)・神話・言い伝え
  2. 語り継がれる偉人・巨匠
  3. 図表に付く説明や凡例(=キャプション)・挿絵の説明

です。

レジェンドは、ここ数年で目にすることが増えた言葉の一つです。

もともと日本では〈1.古くから語り継がれる英雄伝説〉という意味が大きかったものの、近年その使われ方に変化が見られます。

レジェンドの流行と新たな意味

きっかけはスキーの葛西選手

「レジェンド」が流行したきっかけは2014年、ソチ五輪。

欧州メディアがスキージャンプの葛西紀明(かさいのりあき)選手のことを[legend](レジェンド)と称えたことが始まりでした。

これを受けて、日本メディアも、『レジェンド〈伝説〉と呼ばれる男/読売新聞』という形で葛西選手に再注目。一躍話題となりました。

生ける伝説

葛西選手は16歳に日本代表となってから、史上最多である7回、冬季オリンピックに出場。

44歳になる現在(2017年)も、W杯最年長表彰台記録を44歳9か月に伸ばすなど、活躍を続けています。まさに”生ける伝説”といえますね!

そんな彼に敬意を表すのに相応しい言葉が、英語では[legend]であり、日本はこれにならったのです。ソチ五輪から数年が経った今では、もはやレジェンドは彼の通り名とも言えます。

ソチ五輪以降急速に浸透

ソチ五輪をきっかけにこの言葉が急速に浸透しだすと、40代を過ぎて現役のサッカー選手である『キングカズ』こと「三浦知良」さん、お笑い界の重鎮としてパフォーマンスを続ける「松本人志」さんなど〈長年現役として活躍する著名な人物〉をレジェンドと表現する文化が出来上がりました。

長年の功績を称える「レジェンド」

また最近では、2チャンネルにおける伝統的なネット用語が「レジェンド・コピペ集」としてまとめられていたり、『NHK 着信御礼!ケータイ大喜利』で一定数の作品を読まれた視聴者をレジェンドと称すなど、〈比較的長い期間語り継がれている言葉〉や〈長期にわたり活躍する人物〉を表現する際にも使われています。

このようにレジェンドは元の「過去の伝説」から、最近では《継続的な功績を称える言葉》としても使われるようになり、意味の広がりを見せています。

使い方(用例)

サッカー界のレジェンド

・ホンダレジェンドは「1987年日本初のエアバッグ搭載」や「2013年惜しまれて生産終了からの2015年復活」というドラマチックなストーリー展開など、レジェンドを名乗るに相応しい一台だ。

・「ひふみん」こと加藤一二三(かとうひふみ)九段は、独特のキャラクターとオシドリ夫婦っぷりが大人気!今年6月、77歳で現役を引退した。将棋界のレジェンドとして再注目を浴びている。

・”1000年に一度”のキャッチフレーズでお馴染みの女子高生アイドルは、まさにレジェンド級の美少女だ。

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