空前絶後の意味とは

空前絶後の読み方

くうぜんぜつご

空前絶後の意味

空前絶後とは、「非常に珍しいことで、今まで起きたことがなく、これからもまず起こりそうにないこと」です。

サンシャイン池崎さんのネタで使われて流行し、いろいろなところで日常的に聞くようになりました。

日本では「未曾有」や「前代未聞」など、「今まで一度も起きたことがないこと」という意味の言葉の、「いまだかつてない」という部分を強調した語として使われることが多いです。

しかし空前絶後は、今までだけではなく今後も起こらないであろうことを指す言葉なので、凶悪犯罪や大災害について使うのは誤りとされています。

とはいえ未来のことは誰もわからず、こだわりすぎると使えない言葉になってしまうため、先に述べたような「前代未聞」の進化形のような使い方で問題ないでしょう。

また、「空前絶後の眠気」や「空前絶後の〇〇ブーム」と言うなど、軽い意味合いの個人的な内容を指して使われることも増えてきています。

語源・由来

「空前」は〈前に空しい(むなしい)=今までにない〉という意味で、「絶後」は〈後が絶えて=今後起きることはない〉という意味の言葉です。

昔中国にいた徽宋という皇帝が、呉道子という画家を

「東晋の顧愷之(こがいし)の絵は、前に比べられるものがなく、後梁の張僧の絵は、それ以降に比べられるものがない。

にもかかわらず、呉道子はその二人の才能を兼ね備えている偉大な画家だ」

と評価したという故事からできた言葉です。

使い方(用例)

空前絶後の事件を新聞で読む女性

・あの総理大臣は空前絶後の素晴らしさだった。

・こんな災害はまさに空前絶後だろう。

空前絶後のチョコミントブームきた、毎日食べてる。

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