荒唐無稽の意味とは

荒唐無稽の読み方

こうとうむけい

荒唐無稽の意味

荒唐無稽とは、「言うことや説明に根拠がなくばかげていて、でたらめなこと」です。

現実味のないばかげたことを指します。

たとえば、漫画や映画などでよくある宇宙人襲来やどこかの扉が異世界に繋がっているといった設定は、作品の中だから楽しく見られるものです。

子供ならまだしも、大人がそれを現実問題だと思って真剣に話していたら「何をばかげたことを」と言われて笑い者になるでしょう。

相手がでたらめなことを言っているときに、「そんな荒唐無稽なことを言っても誰も喜ばないよ」などという風に使います。

語源・由来

『荘子』という書物に由来すると言われています。

荘子の中に「荒唐の言」という言葉と「無稽の言」という言葉があり、この二つはどちらも「根拠のないこと」という意味で使われていました。

また荒唐には、「はてしなく広大でとりとめのないさま」という意味もあります。

この二つの言葉を合わせた《とりとめがなく、よりどころのない考え方》という意味が転じて、《でたらめ》という意味になっていったのです。

使い方(用例)

荒唐無稽な嘘ばかりつくとピノキオになるよ。

荒唐無稽な夢だったが、変な現実味があってちょっと不気味だった。

・このアニメの荒唐無稽な世界観が好きだ。

荒唐無稽なことを言う人にはちゃんと証拠や根拠を問いただすべきだ。

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