醸成の意味とは

醸成の読み方

じょうせい

醸成の意味

醸成とは、

  1. 原料を発酵させて、酒などをつくること
  2. 雰囲気などを徐々に作っていくこと

です。

今は2つ目の意味で定着している言葉です。

たとえば、会社の社員に対する研修や学校行事の練習や準備など、みんなの意識を一つにして一体感のある空気をつくっていくことを醸成と言います。

ぱっと出来上がるものではなく、ちょっとずつ時間をかけて作られる状態のことです。

「かもしだす」と言い換えるとわかりやすいかもしれませんね。

醸成されるものはいい空気だけではなく、悪い空気の場合もあります。

「醸成」と「醸造」の使い分け

1つ目の意味は「醸造(じょうぞう)」と同じ意味です。

お酒やしょうゆなど原料を発酵させて作った食品のことを言うときは、醸成よりも醸造を使ったほうが無難だと思います。

醸造されるものは主に液状のものですが、味噌やもろみなどのことも醸造すると言います。

意味も字も醸成と似ていますが「雰囲気を醸造する」とは言わないので間違えないようにしましょう。

使い方(用例)

協力意識を醸成する3人組。

・この授業は社会人としての意識を醸成することを目的としている。

・チームの一体感を醸成するメニューが練習に組み込まれた。

・言いたいことが言えない社会が醸成されつつあると感じていて不安だ。

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