因果応報の意味とは

因果応報の意味

因果応報とは、「良い行いも悪い行いも、いつかは同じものが自分に返ってくること」です。

例えば昔いじめっ子だった人が大人になってから職場でいじめられたりすると「因果応報だ」などとささやかれることがあります。

これは、昔の行い(この場合はいじめ)が本人に返ってきているということですね。

良い行いをすればその報いがあるという意味も含んでいますが、現在は悪い意味で使われることがほとんどです。

もともと仏教用語だった

四字熟語は仏教に由来するものが多いですが、因果応報もその一つです。

因果の因は、因縁という意味で、何かが起こることの原因です。

因果の果は、果報のことで、原因によって起きた結果を指します。

仏教の原因とは、何かを思ったり考えたりすることで、これを業(カルマ)と言います。

カルマはちょっとだけでも、一瞬考えた時から生まれていて、「考えた」という原因から起きる何かしらの結果からはだれも逃げられないのです。

輪廻転生もかかわっている!

仏教には人が死んで体がなくなっても魂は生き続けるという「輪廻転生」という教えがあります。

その考えによって、前世やそれよりももっと前に生まれたカルマの結果が、因果応報として現世で起きていると言われています。

では、もし前世以前にすごく悪いことをしていたとしたら、もう自分は幸せになんてなれないじゃないかと思う人もいるかもしれません。

そういう運命を背負っていたとしても、大丈夫です。

運命は自分の力で変えることができるので悲観せず、いいことが起きるように頑張りましょう。

使い方(用例)

さるかに合戦は因果応報が主題の話だ。

・自分の浮気が原因で離婚したが再婚した夫に浮気され、因果応報としか言いようがない。

・彼女の境遇は気の毒としか言いようがないけど、これも因果応報だろう。

・日本昔話には因果応報の結末のものが多い。

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