御意とは

読み方

ぎょい

※「ごい」「おい」「おんい」とは読まないので注意。

御意の意味

御意とは、

① 目上の人に対して、同意・肯定するときの返事

② 身分が高い人の考え・意向の尊敬語

という意味があります。

目上の人の言葉や考えに対して同意や肯定をする場合に、

「ごもっとも」「おっしゃるとおり」「お考えの通り」といった意味で、

「御意にござります」「御意」と返答します。

ちなみに「了解」や「承知」は御意と似た言葉で、ほぼ同じ意味をもちますが、

この2つとは違い、かなり目上の立場の人への返事として用います。

とはいっても、現代で御意が使われることは少なく、冗談やウケ狙いとして用いられることがほとんどです。

また、自分より身分が高い人を敬って、

その人の考えや意向を言う語として用いる場合もあります。

・御意に入る(お気に入る。おぼしめしにかなう。お気に召す。といった意味)

・御意に召す(御意に入ると同じ意味)

・御意を得る(指図を承りたい。お目にかかりたい。という意味)

使い方(用例)

御意と返事をする男性

・A「おぬしもそう思わぬか」B「御意にござります」

・A「体が資本だから体調管理に気を使わないとな」B「御意!」

・貴方様の御意に召す品かと存じます。

・会長の御意を得たいと考えております。(会長から指図を承りたい)

・はじめて御意を得ます。(はじめてお目にかかった)

意味ナビmemo

「御意」といえば、米倉涼子さん主演のドラマ『ドクターX』の影響でちょっとしたブームになっていましたね。

主人公で天才外科医の大門未知子以外の医局員たちが、上の立場の医師に命令された際に服従アピールをしたり媚を売るため、どんな無茶な要求に対しても口を揃えて「御意!」と返答するシーンが多く描かれていました。

また、水嶋ヒロさん主演の映画『黒執事』では、黒執事が「御意に」と口癖のように何度も言っているのが印象に残っています。

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