ガバナンスの意味とは

ガバナンスの意味

ガバナンス(governance)とは「統治」のことです。

統治とは、権力のある人が組織などをまとめて治めることです。

日本では企業の不正を防止したり、効率よく作業をできるようにするなどの内部統制システムを指す「コーポレート・ガバナンス(企業統治)」という言葉がよく知られていますね。

ガバナンスが取れているということは、

  • トップの役員から末端の社員まで作業が効率的にできている。
  • 企業理念が周知されている。
  • 法令遵守がなされている。

などの要因をクリアしているということです。

逆に、経営者が私利私欲に走ったり企業理念をお題目化したりすることでガバナンスは損なわれるとされています。

ガバナンスは企業以外にも使われる語で、政治などで不正が発覚したニュースが出た際に使われることもあります。

似た言葉(類語)

言葉の響きが似ているもので、ガバメント(government)があります。

ガバナンスが主に企業などの不正防止や成長を目指すシステムということに対してガバメントは、〈政府が行う法的な力のある統制システムのこと〉です。

ガバナンスは企業が行うもので、ガバメントは政府が行うものと覚えておいて間違いありません。

また、言葉の意味が似ているものだとコンプライアンス(compliance)があります。

コンプライアンスは〈企業倫理〉のことで、法令遵守を心がけましょうとするものです。

使い方(用例)

ガバナンスが取れている企業

・今回の一件を踏まえて、今一度ガバナンスを強化していきたい。

・大手飲料メーカーのコーポレートガバナンスが問題視されている。

ガバナンスを改善したことが、あの企業を一流企業へと成長させた。

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