ジレンマの意味とは

ジレンマの意味

ジレンマ(dilemma)とは、「二つの問題の間で板挟みになり、苦しむこと」です。

「窮地」や「苦境」と訳されることもあります。

たとえば日曜日の夜、せっかくの休みだから夜更かししたいけれどそうすると翌日の寝坊が決定的になってしまう。

しかし明日のために早寝をすると休みが終わってしまう。

こんな風に「どっちを選べばいいんだ!」と悩むことって結構ありますよね。

このように、どちらを選んでも何か問題が生まれることに板挟みになって悩むことを「ジレンマに陥る」といいます。

〈にわとりが先か、たまごが先か〉という問いも有名なジレンマの一つです。

「ディレンマ」や「両刀論法(りょうとうろんぽう)」と呼ばれることもあります。

ヤマアラシのジレンマ

ヤマアラシが寒い日に身体を温め合うために寄り添うと、自分のとげで相手を傷つけてしまうが、離れると寒いままになってしまう。

最終的に近すぎず離れすぎない距離感を保つという【ヤマアラシのジレンマ】。

これはあくまでもたとえ話なのですが、恋愛などで人との距離感についてのジレンマを指摘するときにはよく使われる言葉です。

特に最近、若者は傷つきたくないという理由から恋愛を避けたり、友達は質より数が大切という考えを持っていたり、人と深くつながることを避ける傾向があると言われています。

これらは若者たちが人との距離を上手くはかれておらず、自分が傷つくことを極端に恐れていることが原因だと考えられます。

もしあなたの周りに、ヤマアラシのジレンマに陥っている若者がいたら手を差し伸べてあげてくださいね。

使い方(用例)

どちらに行っても困難が待っているジレンマ

・上司に相談しなくても怒られるし、相談しても怒られるジレンマから抜け出せない。

・リンゴはおいしいけどアレルギーで食べられないジレンマ

・化粧はしたくないが、化粧をしないとマナーがないと言われるのは女性特有のジレンマだ。

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