クラウドとは

クラウドの意味

クラウドとは、データやソフトを自分のパソコンやスマホの本体ではなく、インターネット上に保管する使い方、またはサービスのことをいいます。

近年クラウドサービスが一気に発展し、ほとんどの人が一度は利用したことがあるのではないでしょうか。

「icloud」「Gmail」「Evernote」などクラウドサービスはとても多く存在します。

クラウドは、データやソフトを利用している電子端末のなかではなくネット上(正確にはデータセンターのサーバー上)に保管するので、会社や学校、ネットカフェ、外出先など、さまざまな環境のパソコンやスマートフォンから閲覧や編集、アップロードなどが可能になります。

また、複数人でデータを共有するグループウェアとしての使い方もあります。

自分専用の倉庫やみんなで使う会議室をネット上に借りるイメージですね。

鍵の変わりにIDやパスワードを設定することで個人の特定をおこない、また他の人に見られないようにセキュリティを保つことができます。

ID、パスワードさえ覚えておけば、ネットにつながる通信環境とパソコンさえあればどこでも利用(作業)したり、荷物(データ)を取り出すことができるのです。

今ではパソコンに直接インストールするソフトは少なくなり、ほとんどのサービスがクラウド可しています。

クラウドのメリット

クラウドがなぜ便利なのか、3つのメリットをご紹介します。

①パソコンを持ち歩かなくていい。

データなどをパソコン本体に保管する必要がないので、そのパソコンを外に持ち運ぶ必要がなくなります。

例えば、自宅のパソコンで作成した会議資料をDropboxなどのデータ保管サービスに預けておけば、会社のパソコンから同じ資料を閲覧、編集できます。

②データのバックアップ代わりになる。

スマホを無くしたり壊してしまった場合、連絡先情報やメール、写真、動画などが全てなくなってしまいます。

バックアップをとっていなかった場合は…。考えたくもないですね。

しかし、「icloud」のようなデータ共有サービスを利用していれば、スマホ自体がなくなっても、データはサーバー上に保管されているので全て残っています。

新しいスマホと連携するだけで中身を前と同じ状態に戻すことができます。

③ソフトウェアを同じ条件で作業できる。

単にデータを預けるだけでなく、ソフトウェアを利用したり作業ができることもクラウドの大きなメリットです。

例えば、

  • yahoo!メールやGmailなどのメールサービス
  • googleスプレッドシートなどの表計算ソフト
  • PhotoshopやIllustratorなどのデザイン編集ソフト

など、さまざまなサービスがありますが、こういったクラウドサービスだと使うパソコンによってバージョンや設定が違うといったことがないので、ネットに接続できるITツールさえあれば、世界中のどこにいても同じ条件で作業することができます。

語源・由来

正式には、「クラウドコンピューティング」といいますが、「クラウド」と略されて定着しています。

そしてクラウド(cloud)とは「雲」という意味です。

目の前のパソコン内の作業とは違い、クラウドで行われていることが雲のようにモヤモヤして見えない存在のためクラウドと呼ばれるようになったという説が有力です。

ちなみに、初めて「クラウド」をコンピューター用語として使ったのは、Googleのエリック・シュミットCEOといわれています。

cloud” と “crowd”の違い

読みは「クラウド」で同じですが、別の英単語 “crowd”があります。

こちらのクラウドは「群衆」「群がる」「集合知」といった意味があります。

「クラウドソーシング」や「クラウドファンディング」といった言葉で最近よく使われています。

クラウドソーシングは人材を、クラウドファンティングは資金を、それぞれインターネットを介して不特定多数の個人から調達することをいいます。

クラウド(crowd)の意味のとおり、群衆(多くの人)からの集合知(知恵やお金)というわけです。

使い方(用例)

iphoneの画面にクラウドのイメージ

・もはやクラウドサービスは当たり前の時代になった。

・利用している顧客管理ソフトがついにクラウド対応した。

・撮った写真は自動でクラウドにアップロードされます。

スポンサーリンク

◇シェアする

◇フォローする

スポンサーリンク