あまつさえの意味とは

あまつさえの意味

あまつさえとは、「状況が悪いときに、余計に悪いことが重なること」です。

「そのうえ」や「おまけに」と言い換えることができ、また「こともあろうか」という意味でも使うことができます。

「遅刻した上に財布を忘れた」や、「フラれた上にケータイを落とした」など、ただでさえ大変なことが起きたのに、またこんなことが起きるなんて……というイメージです。

良くないことが二度続けて起きてしまったときに使う言葉なので、良い場面で使うことはありません。

あまり頻繁に使う言葉ではないですが、知っていると頭がよさそうですよね。

語源・由来

あまつさえは漢字で「剰え」と書きます。

「剰」という字は、「余らせる」や、「余分」といった意味を持ちます。

もともと「あまりさえ」と言われていたのですが、「あまっさえ」、「あまさえ」と変化していきました。

しかし、促音の「っ」を書き表す習慣がなかったため、近代以降は「っ」が「つ」と書かれ、現在の「あまつさえ」になったのです。

使い方(用例)

肌も荒れて、あまつさえ体重まで増えてる……

・夜中に熱が出て、あまつさえ薬もなく、心細くてたまらない。

・安売りの豚肉は買えず、あまつさえ買った卵を割ってしまい、ついていない。

・ただでさえ非力な子供を監禁し、あまつさえ暴力などとんでもないことだ。

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