合縁奇縁とは

読み方

あいえんきえん

合縁奇縁の意味

合縁奇縁とは、「人々の関わりは、すべて不思議な縁によるもの」という意味の四字熟語。

「縁」とは巡りあわせという意味です。

あの人たちってなんであんなに仲いいんだろう?また、なんであんなに仲が悪いの?と不思議に思われるその関係をまさに「合縁奇縁」と呼べるでしょう。

「合縁」は気の合う縁のこと、「奇縁」の奇という字は、「不思議な」「神秘な」を意味しており、普通は考えられないような不思議な縁のことを言います。

友達などとの関係にも使いますが、特に男女の関係を指すときに使う言葉です。

語源・由来

もともと仏教の思想に基づいた言葉で、仏教の世界では「愛縁機縁」と書きます。

「愛縁」とは煩悩の一つで、血の繋がりがある夫婦や親子などの家族関係の縁で、世間的な執着心とされるもののこと。

「機縁」とは仏の教えを聞くきっかけのことです。

機という字には「きっかけ」という意味があります。

つまり、「家族関係の中で、教えを聞くきっかけに巡りあった」というような意味になりますね。

使い方(用例)

合縁奇縁による出会いだ。

・こんな人と仲良くなるなんて、合縁奇縁としか言いようがない。

・昔は毎日連絡していたのに、最近まるでしなくなったのも合縁奇縁によるものだろう。

・男女の仲は合縁奇縁だな。

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